概要

懐かしくて愉快な作品が目白押しの「アニメコンプレックス・バラエティ」。

主に見てると思わずハイテンションになっちゃうコントやゲーム・バラエティ企画と「トムとジェリー」やルドルフ・アイジングなどが制作した「メトロ・ゴールドウィン・メイヤー」のかなり古い作品から、テックス・アヴェリーなどによる1930～1940年代の短編アニメーション作品を提供する。

作風は一言でいえば「全体的にとんでもなくぶっ飛んだカオス」。
基本「まさかの展開」だらけ&毎回ハチャメチャな腹筋崩壊間違いなしのギャグ盛り沢山で、突っ込みどころ満載。様々なネタ(オタクネタ、時事ネタ、パロディなど)も豊富。
唐突に始まる不条理で理不尽な展開が特徴的で、破天荒なシチュエーション・個性的なキャラクター同士のよくわからない会話や特殊な言い回し・意味不明発言が多数あり、レギュラー出演者は「わたてん」や「ペルソナ5」のキャラの他、全員コミカルでとにかくアクが強くキャラの濃すぎる奴らばかり登場し、常に視聴者の予想の斜め上を行くような物語を繰り広げる。
従来のバラエティ番組とは常軌を逸したシーンも多く、異常にテンションが高いシュールな群像劇寄りのドタバタギャグコメディとなっている。

一押しの主なコーナーは以下。

コントやゲーム・バラエティ企画
視聴者のお便り・ハガキ読み上げ、投稿動画紹介
スタジオ外のロケ、中継レポート
短編アニメーション作品特集「帰ってきたまんが宇宙船」
ビジターやブレイキンの創作ダンス
大喜利大会「K.O.グランプリ」