ソラやエル、ツバサの出身地である天空の異世界。言語を解する鳥類が人間と共に暮らしている。城下町には、宝石や食べ物などの店が立ち並んでいる。
スカイランドの国王と王妃であり、エルの両親。
バッタモンダーに眠りの呪いをかけられてしまうが、後にヨヨの作った「キラキラポーション」により回復する。
最強と謳われるスカイランドの近衛兵団。ソラは「国王の報酬」により見習いとして加入した。
青の護衛隊の隊長で、「スカイランド最強の剣士」の二つ名を持つ。 ソラがヒーローを志すきっかけとなった人物でもある。
青の護衛隊の副隊長。血の気の多いベリィベリーに何かと苦言を呈することもしばしば。
青の護衛隊所属の女性隊員。
過去に腕の負傷によって三年間試験に落ち続けた不遇の経歴を持つ。
それ故、頑強な努力家である反面、強さと弱さに異常なこだわりを示している。
当初は青の護衛隊見習いとなったソラに対して敵愾心を抱いており、ソラが護衛隊に相応しい力があるかを試すため模擬戦を挑むも、勝負はソラに軍配が上がる。
その後、バッタモンダーに心の弱さをつけ込まれ自身のグローブをランボーグ化されてしまうが、キュアスカイに助けられる。
シャララから「正義は人それぞれ違う(要約)」と諭されたソラを受け入れ、互いに認め合う仲となった。
ソラの父。寡黙で不愛想だが、心優しき一家の大黒柱。
ソラの母。夫と違って明朗活発。
ソラの弟。ヒーローを目指す姉に憧れている。
昔はソラに大層世話してもらったらしく、やんちゃ盛りでソラ曰く「全力で甘やかされて育った」様子。
ツバサの父。自らを「売れない絵描き」と自嘲する画家であり、ある時遊覧鳥の背から落ちたツバサを助けるべく、火事場の馬鹿力で本来できるはずのない飛行を披露した。
ツバサはこの出来事を機に「空を飛ぶ」という夢を手に入れるが、当人曰く「あの時は何故飛べたのか分からずただ必死だったとしか考えられない。もう飛ぶのはこりごりだ」。
ツバサの母。夫婦共々息子を溺愛している親バカ。
遙か昔スカイランドに暮らしていた種族。
住民に風貌を恐れられ、「危害を加えたくない」と「浮島」に隠棲しハレバレジュエルを守り続けていた。
長い年月を経て翼が退化し飛べなくなっていたが、スキアヘッドの襲撃時にウィングに激励され、再び飛行能力を得る。