キャラ紹介

『HUGっと!プリキュア』最終回は大ボスを倒した後のAパートが2019年、全体的なエピローグにあたるBパートは11年後「2030年」の様子が描かれている。
本作の敵組織・クライアス社は未来からやってきた存在であったが、この最終回Bパートはそちらとは歴史の流れが変わった未来でもある。
主要人物
野乃はな
はぐみの母で「アカルイアス社」社長。元気いっぱいでお茶目な大人のくせに子供っぽいお人好し。
いつ何時も積極的かつ全力で企画を推進する様子から、何だかんだで大人としての威厳・責任感・自覚を持っている。
秘書のふみとから産休を通達されていたにもかかわらず身重で仕事していたため、案の定陣痛が始まりさあやの勤務する病院に搬送・出産。生まれた娘は「はぐみ」(容姿は「はぐたん」と瓜二つ)と名付けられる。
薬師寺さあや
「あざばぶ総合病院」の産婦人科医。はなの担当医として彼女の出産に立ち会った。
輝木ほまれ
世界的フィギュアスケーター(トップレベルの座を維持しているらしい)。約束していた金メダルを持ってはなの出産に駆け付けた。
愛崎えみる&ルールー・アムール
ルールーが自分が作られた未来(「クライアス社」に蹂躙された過去がある未来」で、本編でクライアス社が壊滅したため「ルールーが作られた未来」とはパラレルワールド)へ帰っていった後、えみるはアカルイアス社の研究員である「ドクター・トラウム」(パラレルワールド)のアンドロイド開発研究に投資し「心と体を成長させるアンドロイド・ルールー」を完成。彼女に「キミとともだち」を引き語るえみる。ルールーもえみるの歌声に合わせて口ずさんでいく。
サブキャラ
百井あき、十倉じゅんな
TVで漫才をしていたお笑いタレントのコンビ。
阿万野ひなせ
「学生時代の夢を叶えた」らしいが、何を叶えたかは不明(少なくともトランペットを続けている)。
千瀬ふみと
はなの秘書。旧友とはいえ、社長に一切物怖じせず警告する毅然な態度を見せた。
一条蘭世
世界的な女優として大成を果たした。彼女の役者人生とネギとは何かしらの縁があるらしい?
若宮アンリ
フィギュアスケートの振付師として活躍中。愛崎家との交流も健在。
庵野たんぽぽ
はぐみの曾祖母。ヨネさんと元気に和菓子屋「たんぽぽ堂」を営んでいる。
野乃ことり
はぐみの叔母で、ラヴェニール学園の教師。チアリーディング部の顧問も務める。
野乃森太郎、野乃すみれ
はぐみの祖父母。二人で長女の出産に駆けつけた。
クライアス社の面々
チャラリート、ジェロス(ジンジン・タクミ)
全員同学年の小学生。ジェロスは「アカルイアス社みたいな会社をサクセスする」とチャラリートに夢を語っていた。
ダイガン
看護士。さあやをサポートした。
パップル
空港でほまれとすれ違う。国際的なビジネスをしている模様。
ドクター・トラウム
愛崎財閥の支援を受けてアンドロイド開発に没頭している男。
ハリー、リストル、ビシン
もぐもぐとりりーちゃんと一緒にいるハリハリ族3人組。
ジョージ・クライ
劇中では素顔不明の「はなの夫」と思われる男が「こちらの世界でのジョージではないか」との噂もある(はなに贈るために用意した花がクラスペディアだった)。
スタプリ・主要人物
『スター☆トゥインクルプリキュア』最終回Bパートでは、本作を締めくくるエピローグとして主要人物の未来像が描かれている。彼らはそれぞれの道を歩み、己のイマジネーションを胸に自身の目標へ向かって成長していた…。
星奈ひかる
宇宙飛行士。日本初となる有人宇宙ロケットに乗って宇宙空間へたどり着いた時、突然現れた「何か」に遭遇する。
羽衣ララ
星々を回る惑星サマーンのベテラン調査員。惑星レインボーとの交流中、プルンスが大慌てで「フワに何かが起こった」と連絡し…。
天宮えれな
外国通訳者。有人ロケット打ち上げ時、その一部始終を同時通訳しておりブースへ家族が差し入れに来た。
香久矢まどか
「宇宙開発特別捜査局」の官僚で、「有人開発ロケットプロジェクト」のプロジェクトリーダーでもある。
ユニ
改心したノットレイダーの一員「アイワーン」が製造した装置で故郷・惑星レインボーの開拓を続けている(ノットレイダーの面々は宇宙星空連合と和解し、連合から譲り受けた無人の星を各々の新天地として開拓中)。
その他
花咲ふたば
つぼみの妹。後に次代のプリキュアとして戦う使命を担うこととなる。