アカルイアス社

豆しば

豆しば

ある時人々が食事をしようとすると、豆料理の中から「豆しば」が突如現れとてもためになる(?)豆知識を披露する。

第1話「グリーンピーしばの巻」

フランス語では「タンポポ」を「おねしょ」という(Pissenlit)。
男の子がピラフを食べていると落ちた時に登場。

第2話「黒豆しばの巻」

カバの汗はピンク色(「血の汗」と呼ばれるが、カバは汗腺を持っていないので厳密に汗ではない)。
女子生徒がお弁当の蓋についた豆が落ちた時に登場。

第3話「ピーナッしばの巻」

キスした時は2億個の細菌が口の中を行ったり来たりする。
バーでカップルの男性が落花生の殻の中を覗くと…。

第4話「納豆しばの巻」

フランスの白アスパラガスを「マドモアゼルの指」ともいう(美食家のルイ14世がマドモアゼルの指先と呼んだことに由来)。
朝ごはんに納豆を食べるOLが納豆を混ぜている時に登場。

第5話「枝豆しばの巻」

カンガルーの袋の中はすごく臭い。
居酒屋に立ち寄ったサラリーマンのおじさんがビールを飲んだ後、枝豆を出そうとした時に登場。

第6話「小豆しばの巻」

イカの心臓は3つある(通常の心臓の他、2つのえら心臓を持つ)。
張り込み中のベテラン刑事がアンパンを食べているときに登場。

第7話「甘納豆しばの巻」

オシドリの夫婦は仲がよいのは巣を作るまで(繁殖期以外は雄雌別行動)。
テレビドラマを見ているおばあさんが甘納豆を食べているときに登場。

第8話「コーヒー豆しばの巻」

フラミンゴの母乳は赤い(食道の奥にある「そのう」という器官で作られる液体(フラミンゴミルク))。
カフェのマスターがコーヒー豆を出すと登場。

第9話「カシューナッしばの巻」

カマキリのメスはオスを食べてしまう(ただし、種によって異なり餌が不足していた場合などであり、他の肉食性の虫にも見られる)。
飛行機の中で男性がCA(客室乗務員)の女性がくれたカシューナッツの袋を開けた途端に転がってしまい…。

第10話「ジェリービーンしばの巻」

コアラの盲腸は約2m(哺乳類最長)。
アメリカ人の子供がジェリービーンズを取り出すと…。英語で豆知識を語る。

第11話「ひよこ豆しばの巻」

ナマズは全身に味覚がある(全身に味蕾器管を持つ)。
ワインを飲んで感想を言った後、スープが出されて飲もうとした女性にすくわれる。

第12話「刀豆しばの巻」

インドネシア語で「勉強する」をブラジャー(belajar)と言う。
給食を食べる男の子の下に推参。

第13話「煮豆しばの巻」

マダガスカル島のキツネザルの舌は2枚(キツネザル類やロリス類には、舌の裏に小さな「下舌」が存在している。人にもある采状ひだが下舌の名残との説もあるが定かではない)。
取り込み中の男性二人の下に登場。

第14話「チリビーンしばの巻」

牛は1日に100ℓの涎を出す。
二人のマリアッチがタコスを食べようとした時に登場。スペイン語で豆知識を語る。

第15話「虎豆しばの巻」

歌が下手なカナリアは一生モテない(ただし、求愛行動で鳴くのはオス)。
中華料理を食べている二人の女性に出会う。

第16話「大豆しばの巻」

母乳は飲み始めと飲み終わりで味が全く違う。
力士が豆乳ちゃんこ鍋を食べようとした時に登場。

第17話「ピスタチオしばの巻」

カメレオンはショックを受けると真っ白になる(なお、カメレオンは熱を放射する為に身体が白くなることもある)。
ヤケ酒をかっぱらう女性に出会う。

第18話「レンズ豆しばの巻」

ダチョウの脳は目玉より小さい(ダチョウの眼球は地上動物界最大)。
受験勉強中の学生に登場したが…。

第19話「そら豆しばの巻」

ウナギが黒いのは日焼け(?)のしすぎ(シラスウナギの頃はほぼ透明で次第に色素が付き黒くなる)。
二人のガングロギャルの下に登場。

第20話「カカオ豆しばの巻」

ティラミスはイタリア語で「私を天国へ連れて行って」(ティラミス(Tiramisù)の正式な語源:Tirami su!(私を引っ張りあげて))。
孫娘のティラミスを食べたいと思ったおじいさんと出会う。

第21話「黒大豆しばの巻」

ナマコは全身筋肉(ナマコの体壁は真皮と筋肉から成っている)。
照英とコラボ出演。

第22話「白大豆しばの巻」

ホタテは目が約80個ある(外套膜(ヒモ)に明るさを感じる眼点がある)。
川越シェフとコラボ出演。

第23話「アーモンドしばの巻」

ローマ皇帝カエサルは部下にムダ毛を抜き取らせていた。
東幹久とコラボ出演。

第24話「ムング豆しばの巻」

カメムシは自分の臭いで失神する。
江頭2:50とまさかのコラボ。

ウォレスとグルミット

おとぼけ自称「天才発明家」のウォレスと愛犬グルミットが繰り広げるドタバタコメディ。

チーズ・ホリデー・「A Grand Day Out」

ウォレスとグルミットは週末にチーズを求めて月旅行へ。

ペンギンに気をつけろ!・「The Wrong Trousers」

下宿人を装ってウォレスの家にやってきた指名手配中の泥棒ペンギン・マッグロウを巡るスリリングなサスペンスコメディー。

ウォレスとグルミット 危機一髪!・「A Close Shave」

窓ふきサービスを始めたウォレスは、毛糸屋のウェンドレンに恋をする。「ひつじのショーン」が初登場。

ウォレスとグルミットのおすすめ生活・「Wallace & Gromit’s Cracking Contraptions」

全10話の短編集。

  • サッカー
    • サッカーのリーグ試合に向けて練習するウォレスとグルミット。
      ウォレスは様々な選手に見立てたシュートをするも、グルミットにあっさりブロックされる。
      そこで彼は「本番はここからだ」と「シュートマシン」を作動。
      超高速でボールをシュートするためグルミットは受け止められず、業を煮やしてエアバック式のユニフォームでゴールをガードする。
  • テレビ
    • ある晩、見たい番組が始まる時間にウォレスはテニスボールを使った最新式のリモコンでテレビの電源を入れる。
      ところが、再びチャンネルを変えようとするもボールがない。ウォレスはリモコンをも新しいボールと勘違いしマシンを作動させる。
      すると文字通りチャンネルが変わった瞬間テレビが故障してしまい、押しつぶされる。
  • あさごはん
    • ウォレスが発明したのは自動で料理を作るシェフロボット「朝ごはんマシン」。
      ところが、作った料理をウォレスとグルミットにぶちまけたり、紅茶を部屋中に発射したりなどポンコツで…。
  • おやすみ
    • チーズの食べ過ぎで眠れないウォレスは「おやすみマシーン」を作動。
      ベッドを整えたり、子守唄のレコードをかけてリラックスさせる。
      一方グルミットは羊の着ぐるみを着て飛び跳ねる。羊を数えるうちにぐっすり眠るウォレスだが、グルミットは…。
  • ばんごはん
    • ウォレスは夕食の時間に「ターボ式キッチン」を作動。
      すると、ウォレスとグルミットは椅子に拘束されマシンが自動で料理や準備した。
      ところがマシンを作動させたコインが切れてしまい、二人はそのまま拘束状態に…。
  • どろぼう
    • ある晩、戸棚には食べかけのクラッカー。さらに振り向くとそこには泥棒(グルミット)が!
      すると、ウォレスのシャツに付けたカメラからパンチが飛び出し泥棒をノックアウト。
      防犯訓練に合格して大喜びのウォレスだが、足を滑らせてカメラを作動させ天井に激突。
  • そうじき
    • ウォレスの発明した「クラッカー掃除機」は掃除機といえどクラッカーに反応するため、ウォレスのおやつ用のクラッカーにまで食いついてしまう。
      グルミットが掃除機を取り押さえるも、吸い込んだ埃をウォレスにまき散らしてしまう。
  • クリスマスカード
    • ウォレスとグルミットはクリスマスカードを作っていた。しかし、外ではクリスマスを祝う鳥たちの姿が…。
  • ゆきだるま
    • グルミットは「雪だるまコンテスト」に向けてウォレスに見立てた雪だるまを作るも、優勝を狙ったウォレスに壊されてしまう。
      拗ねてドアを閉めると屋根から雪が落ちる。そして、外にはウォレスそっくりの雪だるまが…。
  • おつかい
    • ウォレスとグルミットはチーズを購入しようと「買い物マシン」を作動させる。
      スーパーで巨大チーズを見つけるもチーズが重すぎたため片方の車輪が壊れてしまうが、近くにあったパンを杖代わりにして家に向かわせる。
      なんとかウォレスの家に到達したマシンだったが、チーズの重さに耐えきれずもう片方の車輪も壊れてチーズは玄関に転げ落ちてしまう。
      そこでウォレスは「レスキュー隊」(ショーン)を出動させるが…。

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!・「The Curse of the Were-Rabbit」

シリーズ初の長編映画。ウォレスとグルミットはウサギ捕獲のために害獣駆除隊『アンチ・ペスト』を設立した。

ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢・「A Matter of Loaf And Death」

ウォレスとグルミットがパン屋を始めた頃、街ではパン屋ばかり狙われる連続殺人事件が起こっていた…。