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「はなむけ」

「はなむけ」とは、旅立ちや新たな門出に際し、祝福や励ましの思いを込めて送るものを 「はなむけの品」とか、「はなむけの言葉」という。 「はなむけ」を漢字で書く時、「花向け」とよく間違われ、お別れの時には花をプレゼントするの […]

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就労継続支援事業とは

そもそも就労継続支援事業とは何なのか、利用者としておさらいしておきたいと思います。 名前の通りに解釈すれば「就労を継続できるよう支援する事業」ですね。 つまり「就労を継続することが困難な人」が存在し、それを「支援する事業 […]

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生憎(あいにく)

生憎の「生」は当て字で、「憎」は「憎らしい」の意味。 本来の語形は「あやにく」で、近世以後に「あいにく」となった。 「あや」は「ああ」や「あら」などと同じ感動詞。 「にく」は形容詞「憎し(にくし)」の語幹。 つまり、うま […]

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「お茶を濁す」

「お茶を濁す」とは、適当なこと、いい加減なことをを言って一時しのぎで その場を取り繕うことです。昔、茶道をよくわかっていない一般人が、適当に お茶をかき回して濁らせて、抹茶らしく見えるようにと、取り繕ったことから 生まれ […]

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「遅ればせながら」と「遅まきながら」

「遅ればせながら」という言葉は、「遅れる」+「馳せる」(走るの意)に「ながら」 (~ではあるけれどもの意)が付いたものです。「遅れて駆けつけましたが」という意味が 転じて「遅くなりましたが」、「遅れましたが」という意味合 […]

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「もったいない」

無駄を惜しみ、節約を促す言葉として脚光を浴びているが、これも仏の言葉が語源です。 相手の厚意に対し、最高の謝辞を述べる時にも使いたい”ありがたい”言葉だ! また環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ […]

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「ご自愛ください」

手紙の最後の締めくくりや、別れの挨拶のときなどに使う「ご自愛ください」は、相手に 「どうぞお体を大切になさってください」という気持ちを伝える言葉です。 「ご自愛ください」の使い方ですが、手紙の文末に使用するのが一般的です […]

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「ねんごろ」

「ねんごろ」とは、心がこもっているさま。親密になること。男女が深い仲になること (ねんごろになる)。 「ねんごろ」の語源は、上代の言葉である「根如」。「根の如し」、つまり、「心の底から」 という意味である。時代がくだるに […]

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「果報は寝て待て」

「果報は寝て待て」は、「良いことは自然にやってくるものなので、静かに待っているのがいい」 …という意味ですが、何もしないで寝ていれば良いことがやってくるでしょうか? 果報ももともとは仏教用語で、「果」は良い結果のことで、 […]

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「衒いがない」

人はだれでも「何かが欲しい。手に入れたい。誰かのようになりたい。こうしてもらいたい」 と求め続けてしまうもの。だが、ほんの三分でいい、求めないでごらん。 不思議なことが起こるから、と語りかけるこの詩集は、難しい言葉も凝っ […]

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