手紙の末尾には、必ず「かしこ」と書いてある。

いったい、どういう意味なのか?

女性の手紙文の末尾に書く常套句。江戸初期には「めでたくかしく」「めでかしく」

「かしく」などがよく使われるようになった。

つまり、本来和文体の結びの言葉であった「穴賢」が、鎌倉初期の、このころから女性や子ども、

また主人から家来へつかわす手紙である準漢文体書簡の結びとしても使われるようになり、

それを正式に礼法にかなうものと認められようになった、というわけである。

 

就労継続支援A型事業部 T氏