「はなむけ」とは、旅立ちや新たな門出に際し、祝福や励ましの思いを込めて送るものを

「はなむけの品」とか、「はなむけの言葉」という。

「はなむけ」を漢字で書く時、「花向け」とよく間違われ、お別れの時には花をプレゼントするので、

なんとなく分からないでもないですよね。

 

もともとの由来は、土佐日記という文学作品にも出てくる「馬の鼻向け」というエピソードなんですよ。

昔、旅に出る前に、安全を祈願して「馬の鼻先を行き先の方角に向けていた」風習がありました。

そういった風習から、門出の前に贈る言葉やお金などを「はなむけ」と言うようになったのですね。

 

現在では、贈る言葉を「はなむけの言葉」といい、贈るお金を「餞別(せんべつ)」の意味での

使用が多かったそうです。

 

株式会社Grow-up 就労継続支援A型事業所 T氏