バスがつながってる。田舎者の私には驚きだ。
でもこんなバスを見たのは初めてでなかった。
カナダに半年間いてつうがくに使っていたのがこのバス。
どこから乗るんだ?どこから降りるんだ?
ドアの横に出入り口と書いてあるからどのドアを使ってもいいのか。

話は、カナダのバスについてである。乗車口はもちろん前の運転手横から。
降りるのはどのドアからでもOKだが、開かないときがある。
また手動の場合があり、乗客はバスが止まってから動き出すまでの間に
センサーに手をかざしたり、振ったりと忙しい。ドアが開かないまま
無情にも発車してしまう。そんな時、良い人を演じても乗り過ごすだけ。
たいていは、周りのカナダ人が協力してくれるため後ろの車両から
運転手まで伝言ゲームのように、人によっては直接届くように叫んでくれる。
労働組合が強いのか、運転手が凄い。コーヒーが飲みたくなったら、突然
コンビニやコーヒーショップの前で停車しエンジンをかけてドアを開けたまま
バスを降り口笛を鳴らしながら帰ってくる。乗客は何も言わない。
バス停は基本的に簡易だ。電柱にシールを貼っただけの所もあるし
夜や雨降りの日などは今時分はどこを走っているのか知ることは困難である。
車内放送もなければ、バス停の名前もない。
日本の老人や身障者にとっては怖い乗り物だ。

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