意味のない事をやる重要性
私は、一般就職→無職→就労支援→一般障がい者枠就職→就労継続A型(現在)と現在に至るわけですが、無職の次の就労支援において何を学んだか?と聞かれると一言で言えば、「意味のないことや答えが分からないことをひたすら続けていく」ことでした。この行動の仕方は20代では私には無いテーマだったので、身につけることによって今も仕事が続けられる忍耐力もついたと思います。
色々と仕事でも悩みはあるかもしれませんが、私が言いたいことを伝わるような映画がありました。タイトルは忘れましたが....。
話の流れ
その昔、カンフーを極めたいと少年が達人の老人の下を訪ねました。老人は弟子にしてやる代わりに、毎日「車の掃除をしろ」と少年に伝えました。
少年はその日から毎日車の掃除をしました。1年続けても少年はカンフーのことを教えてくれない老人に疑問を持つことになり、老人に訪ねました。「カンフーはいつ教えてくれるんですか?」老人「もう少し待て!」それから少年は毎日車の掃除だけをひたすら頑張り、2年がたった時に老人に感情的になり「ふざけるな何がカンフーの達人だ!」と言ってもう辞めてやると言う事で、達人の下を去りました。
老人が去る少年に一言言いました。「もう十分だカンフーの極意は習得している。実戦で思う存分試して来い!」。少年「?」でその日は帰りました。
ある日少年が達人の弟子だったと聞いたカンフーの刺客が少年に対決を申し込みました。少年はいきなり来た実戦で自信がなくて突然刺客からのパンチが飛んできます。少年は頭に「車を拭いて」と浮かび刺客のパンチを防ぎます!。
次に刺客からのキック!頭に「ワックスかけて」と浮かび刺客からのキックを防ぎます。そこから刺客からの攻撃を意図も簡単に防いだ少年に刺客は負けを認めました。
少年は初めて気がつきました。「達人の下で意味の無いことや答えのわからないことを続けたおかげ」でカンフーの達人になれたと...。
私はこういう事がブログで言いたかったです。 おしまいおしまい。
就労継続支援A型 株式会社Grow-up 利用者O.K