「あじさい」について

もうすぐ「6月」
「6月」と言えば「梅雨」の時期ですね。この時期は、雨が降り続き「ジメ」っとして、気持ちが下がる方もいらっしゃると思います。 そんな気持ちを和らげてくれる花「あじさい」について、お話ししたいと思います。
「あじさい」は、鑑賞用として庭園などに栽植されている「ユキノシタ科」の「落葉低木」。梅雨時の象徴的な花です。漢字では慣用として「紫陽花」をあてる事が多いです。幹は、群生して高さ「1.5m」くらいになり、よく枝分かれをします。
葉は、対生して托葉は無く、有柄・葉身は大きく質が厚く、表に「光沢」があり、ほとんど「毛」がありません。形は倒卵形で、先は鋭くとがり、ふちに「鋸歯」があります。6月~7月に枝の先に球状に多くの花をつけます。花は「花弁状」に変化した「装飾花」で一般的に美しい「青紫色」ですが、「白色」や「淡紅色」などの品種もあります。
もうすぐ「梅雨入り」しそうですね。色々な色のアジサイを見て「梅雨」を楽しみませんか?

就労継続支援A型事業所 株式会社Grow-up 利用者A.T


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