めちゃくちゃルールの多いトランプゲーム
最近、仲間内でトランプの大富豪というゲームが流行っています。
昔からあるゲームなので今更と思う方も多いかと思いますが、やってみると本当に面白いんです。
大富豪には「ローカルルール」といって、基本の遊び方に加えて様々な制限や効果を加えた遊び方が複数存在します。
普通に遊ぶと、「前に出た数字より大きい数を出さないといけない」「3がもっとも弱くて2が一番強い」「一番に上がった人が大富豪、最後が大貧民」といった簡単な遊びです。
私たちが遊ぶ際には、それに加えて
・5を出したらその枚数だけ順番をスキップする
・7を出したらその枚数だけ次の順番の人に任意の手札を渡せる
・8を出すと場を流せる
・10を出すとその枚数だけ手札を捨てられる
・11(J)を出すとそのターンだけ強さが逆になり、3が一番強くなる
・12(Q)を出すとその枚数分の種類のカードを全員の手札から捨てさせることができる
・ジョーカーは1枚だと最強だが、スペードの3を出された場合スペードの3が一番強くなる
・同じ数字のカード4枚、もしくは同じマークで連続する数字の4枚を出すと「革命」が起こり、カードの強さが逆転する
・2人連続で同じマークのカードが場に出るとその次の人からも同じマークを出さないといけない☆1
・(4の次に5が場に出た場合など)連続する数字が場に出ると、その次の人からも(5の次は6など)連続する数字のカードをを出さないといけない☆2
・☆1☆2は同時に起こりうる(スペードの3の次にスペードの4が出た場合、次に出せるのはスペードの5のみ)
というルールで遊んでいます。
読んでいるだけで頭が痛くなりますね。
私も最初はわけがわからなかったのですが、すごく頭を使うのでめちゃくちゃ楽しいです。
携帯のアプリを使い、遠方に住んでいる友達と音声通話をしながら遊んで連日盛り上がります。
すぐに飽きると思っていたのですが、遊び出してもう2ヶ月近く経つのにブームが去りません。
この年になってまさかトランプに熱中する日がくるなんて…笑
同時に音声通話をしながら、雑談を挟むのですごくリフレッシュできます。
最近の1番の息抜きです。
就労継続支援A型事業所 株式会社Grow-up 利用者 SI