八せん終わり
私は先週から自宅のカレンダーに書いてあった「八せん終わり」という言葉が気になったので、今日は「八せん終わり」について紹介いたします。
「八せん終わり」とは、日の干支(十干と十二支)が壬子の日(49番目)から癸亥の日(60番目)までの12日間で、同じ五行に属する日が8日間あることが由来です。
この「八せん」の「せん」は同気が重なること(専一)と言います。それが八日あることから「八せん」と呼ばれるようになりました。
同気が重なると物事が片寄る「凶日」であることから、冠婚葬祭や破壊工事などはしてはいけない、見合わせたほうが良いとされています。
昔は軍事上の忌日でしたが、針灸や柱を建てる(土木関係)ことも不吉となりました。
就労継続支援A型事業所(株)Grow-up 利用者C.Y