漫才
先日放送された、「M-1グランプリ」という番組を見ました。
10組のコンビが生放送で漫才を披露し、審査員が採点してトップを決める番組です。
毎年年末に放送され、優勝したコンビは次の年に仕事が倍増するほど影響力があります。
今年は特に「ジャルジャル」というコンビを応援していました。
ジャルジャルは去年も最終決戦まで進出し惜しくも敗退しました。
M-1グランプリ出場にはコンビ結成15年以内という制約があり、ジャルジャルは今年が最後の出場でした。
抽選で出演順が決まり、画面の向こうの緊張感がこちらにも伝わってきました。
審査員は面白さはもちろん、技術や完成度などを加味して漫才の点数をつけなければいけないので残酷です。
この採点が芸人さんの人生を左右するのでなおさらです。
今年は「霜降り明星」というコンビが優勝しました。最年少での優勝だそうです。
霜降り明星は決勝ファーストラウンド、最終決戦の2本ともとても面白かったので納得です。
ジャルシャルももちろんめちゃくちゃ面白かったのですが、審査員には届かなかったのかもしれません。
見終わったあとは久しぶりに「笑い疲れた」と思うほど漫才を楽しむことができました。
来年また開催されるまでに、新しい推しを見つけるのが楽しみです。
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