あゝ苦情
批判と批評の話。
成長と成果を得るためには「生産物」をひとびとに見てもらうのが最も効率がいいです。
一つにはチャンスを得る回数を増やすためです。見るひとが増えればそれを「いいね!」と言ってくれるひとも出てきます。単純な数の計算ですがこれは絶対です。100人のうちひとつでも「いいね!」があれば大成功です。
では残りの99に何の意味がある?
これは「生産物」をより洗練させるための材料です。99の「だめね!」があなたを成長させるのです。「だめね!」をもらったときに「自分自身が否定された!」と思って「逃避」するひとがいますが、それは全く良くありません。「だめね!」はあなた自身ではなくあなたの「生産物」に対してだけの批評でしかありません。だから、どんどん挑戦して自分の「生産物」を見てもらいましょう。
No!
いやです!
ただひとつの「いいね!」だよこしてください!一体何の権利があって批評なんかしてくれるの!?もうやだ。こんな社会。(逃避)
少々闇を吐いてスッキリしたところでもう一度考えてみましょう。もし「批評」→「成長」→「生産」→「批評」→……。のサイクルが変わらずに延々と続くとしたら?延々とそれを受け入れることができたら?
延々と「成長」できるか……?
ええ……。受け入れるのか……。それなら虐げられているような状況のひとが独りで静かに成長してる様なこともあるか?。
もしかしたらわたし達は現時点、普通に、既に、いま、社会の営みの中でどう振る舞っても大小の批判や批評にまみれているのかもしれません。仕事だけじゃなくて身なりとかさ、喋り方とかさ。そこを「逃避」か「受け入れる」かの違いなの?(テーマが重くなってきましたので緩衝する為に馴れ馴れしい文体でお送りいたします。ご了承ください)
たまに吐きでる多少の闇を社会が受け入れてくれるならさ、無遠慮に批判・批評をくれる社会が受け入れてくれるならさぁ、その代わりにだよ?こっちも批判・批評を受け入れて成長してやらんこともないかなって感じじゃん?
やるじゃん。
前向きじゃん。
がん・ばるじゃん。
でも、将来戻ってくるんなら今逃げたっていいんじゃん?だめ?
就労継続支援A型事業所(株)Grow-up 利用者 Y.I