やり直しを繰り返し

再び増えはじめたコロナ感染者数のニュースとなかなか当たらない天気予報を聞きながら「python」というプログラミング言語のトレーニングを続けております。

プログラミングの基本となる初歩の技術で重要なものに「for文」と「if文」があります。アルゴリズムをなすものと表現した方が適切かもしれません。「for文」は「ここからあそこまでの動きを繰り返してください」ということで「if文」は「もし条件に合っていたらAの動きをしてください。もし合っていなかったらBの動きをしてください」とそれぞれコンピュータさんにお願いする文です。基本ですがこの2つを本当に理解できればコンピュータさんは人間のように働くことができます。

以前の私はこの「for文」と「if文」がすごく苦手でしたがpythonのシンプルな構文によって概念を掴みつつあります。かつてはアルゴリズムを考える時に全体を見通していっぺんに組み立てようとしていたので難しい挑戦になっていました。コツは「一回だけ動くfor文」と「独立させたif文」をテストしてから求める複雑さに構成していくことです。pyhonの技術によって出来たというよりもpythonによって書く行数が少なくなり全体を捉えやすくなった事、それから全体が短くなった分、一行一行の重みが増して一つ一つの小さいことに焦点を絞れた事が一歩前進した要因だと思います。

再びのコロナ感染者数増加のニュースは我々を不安にさせるものですが、夏前にはその数を減らすことは出来ました。コロナ対策も小さい事に注目して以前うまくいったことを繰り返したり、少し変えたりといったことで一歩前進できるはずです。

就労継続支援A型事業所(株)Grow-up 利用者Y.I


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